環境課題のために私たちができること。
ライブアートブックスの環境対応

SCROLL

自らの環境負荷を軽減するとともに
環境課題の解決に貢献するため
さまざまな取り組みを行っています。

人にも環境にも優しいベジタブルインキ / FSC®認証紙 使用

ベジタブルインキとは再生産可能な大豆油、亜麻仁油、桐油、ヤシ油、パーム油等植物由来の油、及び それらを主体とした廃食用油等をリサイクルした再生油です。弊社で印刷を行った印刷物には以下のマークが掲載可能です。
また、適切に管理された FSC®認証林およびその他の管理された供給源からの原材料で作られた環境配慮型商品=FSC®認証紙を取り扱える印刷所となります。FSC®森林認証マークを掲載した印刷物の制作が可能です。

廃液処理が不要となる刷版機を業界に先駆けて導入いたしました。
(完全無処理版プレート 「SUPERIA ZD-Ⅱ/ZD-Ⅲ」導入)

「CTP無処理版」を導入することで、環境負荷低減に貢献しています。これまでは、現像液を使用することで産業廃棄物処理が必要な廃液が出ておりましたが、刷版の無処理化を採用したことで、廃液をゼロにすることができました。
また、浄化槽等に関連する設備維持費といったコスト改善にもつながります。

https://fg-platz.fujifilm.com/case-study/5924-20210623090000/
御参考:弊社導入時インタビュー

ライブアートブックスの
ローカーボン印刷への取り組みとして、
無処理プレートによる環境保全活動
『Green Graphic Project(GGP)』に、
参画しております。


グリーン・グラフィック・
プロジェクトとは

地球温暖化対策の一貫として、「カーボン・オフセット制度」を利用してお客さまと共にCO2排出量削減に取り組む活動を進めており、同制度の活用により、『SUPERIA 完全無処理サーマルCTPプレート』において、CO2排出量を全量オフセットし、「カーボンゼロ・プレート」にする『Green Graphic Project(GGP)』に参画しております。富士フイルム社性の無処理プレートを購入・使用することでCO2排出量の削減に貢献できることはもちろん、GGPを通じて開発途上国の支援にも繋がります。

弊社で印刷した印刷物にはGGPロゴマークとともに「この印刷物はカーボンゼロ・プレートを使用して印刷することで、CO2削減に貢献しています」と記載をすることが可能です。

「カーボン・オフセット」とは
(以下富士フイルム様のHPより抜粋)
〜日常生活や経済活動で避けることができないCO2の排出について認識し、できるだけ削減する努力を行なった上で、どうしても減らせなかった分のCO2排出量を、他の場所でのCO2排出削減の取り組みで埋め合わせ(オフセット)することを言います。GGPでは、途上国におけるクリーンエネルギー創出支援などの活動で得たCO2排出権(クレジット)により、無処理プレートのカーボンゼロ化を行ない、経産省が推進する「カーボン・オフセット制度」で認証を取得しています。〜


(富士フィルム様HPより抜粋)

製造工程で発生した不要な紙は
全て古紙リサイクルに

印刷や製本などの工程では必ず製品にならない損紙が発生してしまいます。
ライブアートブックスでは損紙と呼ばれるこれらの紙をすべて リサイクル処理を行っております。また印刷製造上で発生した不良用紙に関してもリサイクル業者に委託し、古紙リサイクルと再生パルプ処理を行っております。

抗菌印刷(抗菌ニス加工)を推進

新型コロナウィルスの流行により、衛生環境への関心は非常に高まっています。
製造や流通、販売や 配布時に不特定多数の方が触れる印刷物に対しても、清潔・安全かどうか、厳しい目が向けられるようになりました。ライブアートブックスはこの度、一般社団法人抗菌製品技術協議会(SIAA)の正会員 となり、SIAAの定める基準を元に、ニューノーマル時代の安心・安全な印刷物をご提供いたします。