RYO OHWADA “LIVE HOUSE, TOKYO” – Vol.02
SLOPE GALLERYでは次回展としてLIVE ART BOOKSが2018年に印刷を手がけたプロジェクトを展示しながら、
現在の東京のライブハウスの状況を支援する企画を開催することになりました。
大きな変化の波の中で、これまでと変わらずボードカルチャーの視点を継続するとともに、
LIVE ART BOOKSの時代感のある取り組みもご紹介していけたらと思います。どうぞお楽しみください。
RYO OHWADA “LIVE HOUSE, TOKYO” – Vol.02
会期:2020年6月29日(月)〜 7月17日(金)
13:00〜19:00 〈定休日:土・日〉
※アーティストによるライブ配信を行う場合は、土・日も開廊する場合がございます。
SLOPE GALLERY
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷2-9-1
TEL:03-3405-0604
https://www.buenobooks.com/slopegallery
写真家の大和田良が2014年〜2016年にかけて、都内近郊の32箇所のライブハウスを撮影し、
2018年に発表した作品“LIVE HOUSE, TOKYO”を、SLOPE GALLERYにて展示します。
また、本展限定として、スペシャルエディションにて作品を販売し、その一部をライブハウスに寄付します。
COVID-19感染拡大の影響により本作で撮影したライブハウスが営業自粛を余儀なくされている今、
ライブハウスの意味や重要性、更に音楽を演奏するミュージシャンの活動について考える機会になればと願います。
■ LIVE HOUSE LIST
Shimokitazawa SHELTER、SHINJUKU LOFT、LIVE HOUSE FEVER、U.F.O CLUB、shimokitazawa THREE、
MINAMI IKEBUKURO MUSIC. ORG、Higashi-Koenji 20000 Den-Atsu、BUSH BASH、CROCODILE、LIVEHOUSE WALL、
Soup、EARTHDOM、WWW、shimokitazawa YANEURA、MURYOKUMUZENJI、UGUISUDANI WHAT’S UP、CLUB251、
MOON STEP、Nishi-Ogikubo Pit Bar、Nishi-Yokohama EL PUENTE、OTSUKA MEETS、YOKOSUKA PUMPKIN、ANTIKNOCK、
ACB HALL、F.A.D YOKOHAMA、SHIBUYA CHELSEA HOTEL、CLUB Que、SHIBUYA CYCLONE、Zher the ZOO YOYOGI、
STATTO、SHIBUYA LUSH、KOENJI HIGH
■ 写真集
タイトル:LIVE HOUSE, TOKYO
著者:大和田良
デザイン:吉田ナオヤ(HIBA)
発行:Kesa Publishing(2018年)/ URL:https://kesapublishing.stores.jp
定価:2,400円(税別)
※本展会場にて、チャリティ用の缶バッジ付写真集(3,000円/税別)を販売します。
■ ライブ配信のお知らせ
会期中、ゲストをお招きしライブ配信を行います。詳細は、SNSをご確認ください。
Instagram:@liveartbooks (https://www.instagram.com/liveartbooks/?hl=ja)
Twitter:https://twitter.com/LIVEARTBOOKS1
FaceBook:https://www.facebook.com/LIVEARTBOOKS/
〈プロフィール〉
大和田良(おおわだ・りょう)/ 写真家
1978年仙台市生まれ。東京工芸大学芸術学部写真学科卒業、同大学院メディアアート専攻修了。
2005年、スイスエリゼ美術館による「ReGeneration. 50 Photographers ofTomorrow」に選出され、以降国内外で作品を多数発表。
2011年日本写真協会新人賞受賞。著書に『prism』(青幻舎)、『叢本草』(kesa publishing)、『五百羅漢』(天恩山五百羅漢寺)等。
東京工芸大学芸術学部非常勤講師。
http://www.ryoohwada.com